北方より昇る月が
肉体と精神との境界線を 照らし出す
俺は無音の空間を 闇へと沈んでいく
明日の俺を動かすもの
それは最早 生命ではない
肉体に宿らぬ魂に
想いが浮かび上がるとき
夜の波の泡は
海面で消えることなく
月へと吸い込まれてゆく
北方より昇る月が
肉体と精神との境界線を 照らし出す
俺は無音の空間を 闇へと沈んでいく
明日の俺を動かすもの
それは最早 生命ではない
肉体に宿らぬ魂に
想いが浮かび上がるとき
夜の波の泡は
海面で消えることなく
月へと吸い込まれてゆく